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2007年12月31日 (月)

かわいがってもらっているだろうか、イガグリライダー

Igaguriraida「このカゴ、名前を書いちょらんき、なんか絵でも描いといて」

野菜集荷のおり、農家のおかみさんに、野菜が入った黄色いカゴを渡された。

イベントでの販売のときなど、ポップに絵を描くことがある。それで、私のところに、そんな依頼がやってきたのだろう。

描いたのは「イガ栗ライダー」。栗おこわの弁当を販売したとき、ポップに描いた栗のキャラクターだ。

年末、年始と集荷はお休み。「イガグリライダー、おかみさんに、かわいがられているだろうか?」ふと、そんなことが気にかかる。

(野菜集荷人)

2007年12月30日 (日)

もちつきの日々、とりあえず終了

おかみさんたち、おつかれさまでした。きょう、いの町の量販店でもちの実演販売がめでたく無事終了。これで、今年のおもちはつきおさめ。あとは、ゆっくり、あたらしい年をむかえるばかり。

日は沈み、日はまた昇る。柔道も、剣道も、あらゆる武道は礼に始まり礼に終わる。釣りの道は、鮒に始まり鮒に終わる。おかみさん市の活動は正月のもちつきに始まり、歳末のもちつきに終わる。

おかみさんたち、お正月も、もちつき、がんばりましょう。(S)Sannpuramoti Motikiru Siomisann Iwase2

2007年12月28日 (金)

人生いろいろ。もちもいろいろ

もちつきにあけくれるおかみさん市。きょうは土佐市の量販店で実演販売。お正月まじかとあって、のしもちや、かがみもちもたくさん売れた。

もちは白いとはかぎらない。よもぎもち、きびもち、もちきびもち、芋もち、紫芋もち、あおのりもち、たかきびもち…… もちもいろいろである。

いちばん売れるのは白もち。

探し求めているお客さんが多いのはたかきびもち。

人気があるのはよもぎもち。

「これなに?」と、お客さんから、よくきかれるのはもちきびのもち。赤もちきびが混じって、淡い桃色になる。

今年、私が気にいったのは香りもち米入りのおもち。野菜集荷のとき、おかみさんがもってきてくれた。食べようとすると、ぷーんとおいしそうな匂いがする。食味もよい。焼くと香ばしく、いっそう匂いたつ。山間地で栽培されている珍しい品種だ。稲の背が極端に高い。倒伏しやすく栽培はむずかしい。「これを食べたらほかのものは食べられない」と、栽培を続けている。

写真1― 乾燥中のたかきび  .写真2― 乾燥したもちきび 写真3― かおりもち米の穂Photo_2

B_2

 

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2007年12月26日 (水)

もちつきの日々

Photoおかみさん市、毎日もちつきにでかけてます。高知県内の量販店、直販所、道の駅などで、もちの実演販売で大いそがし。よかったら、みにきてください。(S)

2007年12月25日 (火)

バイキング(12月26日(水))のメニュー決定

Photo_2 おかみさん市のおもてなしバイキング(道の駅四万十とおわレストラン 毎週水曜日 1000円食べ放題 AM11:00より(12月1日より変更)ランチタイムのみ)、12月26日(水)のメニューが決定。今回は有志のおかみさんたちが料理を担当。いまが旬の椎茸の料理をたっぷりたのしめる。川エビの煮付けなど、四万十川流域ならではの料理も登場する。(写真―道の駅の調理場に野菜を運ぶおかみさん 12月25日 バイキング当日、26日の早朝、料理を開始する)

おもてなしバイキング 12月26日(水) のメニュー

白ごはん

赤飯

豆腐とわかめのお味噌汁

川エビの煮付け

椎茸たたき

椎茸のマヨネーズ焼き

大根と里芋の煮物

かぼちゃとさつまいものサラダ

野菜大根サラダ

あげだし豆腐

菜花

プリン

みかん

           など

「椎茸のたたき」レシピを紹介

道の駅 四万十とおわの「おかみさん市おもてなしバイキング」や、実演販売、郷土料理の試食会などで大人気、椎茸のたたき。お客さんから、レシピを教えてとたのまれることも多かったけれど、料理方法は秘伝。紹介できなかった。今回、特別に、基本的なところだけを紹介。

椎茸のたたきのレシピ

【材料】

生椎茸(乾燥椎茸)、にんにく、片栗粉、塩こしょう、酢、しょうゆ、砂糖、みりん、酒、だし汁 各適量

揚げ油適宜

【つくり方】

①生椎茸を厚めの短冊に切る。乾燥椎茸はある程度まで水で戻す。

②片栗粉をまぶして、かるく塩こしょう

③揚げ油でからっと揚げる

④酢だれをつくる。酒、ニンニクはお好みで。ニンニクはすりおろして、酢だれにいれても、できあがりに直接かけてもよい。

以上レシピでした。

2007年12月23日 (日)

雲海ながめて、孫悟空気分!

晩秋、野菜の集荷場で、おかみさんたちが立ち話。紅葉のみどころについて、「ここがいい」「あそこがきれい」などと、にぎやかに話しあっていた。山の頂上付近から椎茸をもってきたおかみさん、「紅葉もきれいなけど、わたしゃ、雲海をみるのが好き。雨が降る日なんかに見れる。そりゃ、きれいなもん。こないだもみたとこ。なんとも、いい気分だった」

「ふうん、登山をしなくても雲海が見られるんですか」

「十和と大正の境の山にいったらみれる。みにいったらいい。きもちがいいよ」

「いったいどんな気分なんですか」

「うーん、なんというか……最高の気分やね。孫悟空にでもなったような、そりゃ、いいきもち」

頭の中にイメージはうかぶ。如意棒を抱え、頭に金輪をはめ、雲がたなびく岩の上に腰をおろしているおかみさんの姿だ。おかしかった。こらえきれず、くつくつわらってしまった。

孫悟空気分をあじわうため、雲海の夜明けをみにいきたくなった。(S)

2007年12月22日 (土)

昔野菜を食べる 昔大根サラダ

「昔カブ」と呼ばれる在来品種のカブをみにいった。ふと、となりの畑に目をやると、赤い大根がなっていた。「昔大根」だという。一本もらって帰った。扇型に切って、生のまま、味噌をつけて食べる。みずみずしく、ほんのり甘い。くせがなくておいしい。カブも食べたいが、あいにく料理べただ。おかみさんにおすそわけしてもらって、食べることにしよう。(野菜集荷人 ) Mukasidaikonnwomotu

春よこい おかみさん、チューリップの球根を植える

Kadann_5十和を訪れた人たちに、花畑の眺めをたのしんでもらおうと、おかみさん市は、道路沿いの畑や菜園に花畑をつくっている。12月21日には、道の駅四万十とおわの向いの菜園にチューリップの球根を植えた。菜園を提供したのは、おかみさん市のメンバー。

「さて、どんなふうに植えようかしら」頭を悩ますおかみさんたち。

ああしよう、こうしよう。あれはだめ、これもだめ……

ずいぶん、にぎやかに話しあった後、中心部の円から、放射状に畝をのばした。さんさんと輝く太陽をイメージしているようだ。

「はやく花が咲かないものか。春がまちどおしい」

と、おかみさん。ちょっと、気が早すぎるのでは?Hanaue Akatyann  

2007年12月20日 (木)

山上の段々畑に、昔野菜をみにいく

「昔野菜、売れんろーか?」

山間地の農家のおかみさんが、そんなことをいう。

「昔野菜」とは、ずっと昔から、自家採種して栽培している在来品種のこと。

冬のおすすめは昔カブ。「独特の風味があって、漬物をつくっても、炊いてもおいしい。皮は紫色だが、酢につけるともっときれいな色になる。トロリとして、食感もいい。カブだけじゃなく、菜っ葉もうんとおいしい。料理人のところにもっていって、味をみてもらいたい」と、おかみさんたちは大絶賛。

おかみさんにそこまでいわれて知らん顔はできない。山の上の段々畑へ、昔カブをみにいく。

紫色が美しい。畑から抜いてもらったのを、生のままでかじる。ほんのり甘みがあっておいしい。「独特の風味」もたしかにある。根菜類独特の、ふわっとくる野性的な匂い。ほんものの野菜という感じがする。Hatake_kawakami_5(野菜集荷人)

Mukasikabu1

すもう犬

Hosutoinuタマネギの苗をわけてもらったお礼をいうため、ある農家を訪問。庭先にあらわれたおかみさん、胸に子犬を抱いていた。「ぶさいくだから、すごくかわいい。猫と相撲をとる。おかしくて、わらってしまう」。おかみさんは猫をよんで、子犬と相撲をとらせようとするが、猫は私のことを警戒して、あまり近寄らない。猫と子犬の相撲はみることができなかった。なぜか、お寿司をもらって帰る。

私の人生のとある一日の、ごくささやかなできごと。

2007年12月17日 (月)

急傾斜地の段々畑

  四万十町十和のとある山間集落。農家に届けものがあったので、おかみさんを訪ねる。普通車がやっと通ることができる農道をくねくね上る。急な坂道をのぼりきったところに家があった。玄関前の庭先から谷むこうの山と段々畑が一望できる。傾斜地というより、ほとんど崖だ。

「よく、こんなところまで。あまり急な坂なのでおどろいたでしょう」おかみさんがにこやかにむかえてくれた。すごい眺め。畑の畝の列がうつくしいPhoto_7

Photo_8

2007年12月16日 (日)

でかい柚子

Photo十和の各地区から農産物があつまる直販所「十和の台所」で、巨大な柑橘系の果実をみつけてびっくり。「これ、なに?」お客さんも足をとめている。

大きさは普通サイズのカボチャくらい。容貌は柚子に似ている。夏ミカンやブンタンより大きい。

直販所の女性が「しし柚子」というものだと、教えてくれた。「しし」は「獅子」だろうか? 猛々しい名だ。

どうやって、食べるのだろう? おいしいのだろうか?

「柚子の皮でお菓子やジャムをつくる人が買っていく。よく売れるで~」と、さっきの女性。皮が大きくて厚いので加工しやすいらしい。(S)

2007年12月13日 (木)

唐箕はすごい!

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風を起こす回転盤を手で回しながら、大豆が混じった莢や、葉や枝の屑を落とす。風が細かく砕かれた軽塵や屑を吹き飛ばす。唐箕の下部から落ちてくるのは丸くて白い大豆ばかり。

これはすごい。

「てみ(穀類を風にあおり、殻や塵を除く農具)でさびい(穀類から殻や塵をのぞくことを「さびく」という)ていては、時間がかかりすぎる。唐箕だと、あっという間に終わる。大豆の他に、麦や蕎麦も唐箕を使って落とす」とおかみさん。風板を回す手を止め、落ちてきた大豆を笊(ざる)に受け、紙製の袋につめる。

この大豆、大道という地区の伝承料理「味噌漬け豆腐」をつくるための、味噌の材料にするそうだ。もちろん、なるべく農薬や化学肥料を使わないエコ栽培で毎年Photo_9 Photo_10 育てている。Photo_12

豆落とし作業に唐箕が登場!

(昨日のブログのつづき)

いちどふるいにかけ、埃屑の中に大豆が見えるようになった。さて、これから、どうやって大豆をよりわけるのか?

あっ、なにか運んできた。

なんだ、あれは?

歴史の教科書かなにかで見たことがある…… あれは、たしか……

唐箕?

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2007年12月12日 (水)

ふるいで豆落とし

(前回のブログのつづき)

大豆を莢(さや)から叩き落としたあとは、砕いた殻も大豆もいっしょにあつめて、ふるいにかける。もうもうと、ほこりがたつ。

「ほこるで、あんまり近づかんとき」

おかみさんが気をつかって声をかけてくれる。

ほこりなど、気にしてられない。 機械に頼らない昔からの大豆の収穫風景。しっかり撮影して、食糧生産・農作業の現場を消費者に伝えなければ 。

ふるいにかけたあとも、豆とクズがまじっている。さて、どうするのか?Photo_13

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豆おとしだったか。

Photo_2(昨日のブログのつづき)

なにをしているのか、みにいった。

おかみさんたち、棒でバシバシ叩いている。稲木で乾燥させた大豆を莢(さや)から落としているのだ。足でふんだり、もちつき用の杵で叩いたり、いろんな方法で大豆を落とす。「昔、大豆をたくさんつくっているときはから竿という、先端部分で棒がくるくる回る道具を使っていた」という。

Photo_4Photo_3

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豆を叩き落としたあとは、どうするのだろう?

せっかくだから、もうちょっと、みていよう 

2007年12月11日 (火)

なにかしている

農家のおかみさんから「きてくれ」と電話があった。いかねばならぬ。

四万十川支流の渓谷をさかのぼり山奥へ。千尋の峡谷に枯葉が舞っている。支流のそのまた支流沿いの急な山道をゆくと、谷間の田んぼなにかみえた。農家のおかみさんがあつまってなにかしている。

なにをしているのか。みにいかねばならぬ。 (S)

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昔カブ収穫

Photo_5  「昔カブ」と呼ばれている在来品種がある。山間地で、いま、ちょうど、収穫最盛期。カブの上部が、きれいな紫色になる。このカブの特徴は香り。「私らはこの香りが大好き。いまのカブを食べなれた人のなかには、ていこうのある人もあるかもしれない。私らはこれじゃないともの足りない」と栽培農家のおかみさん。「形の悪いものを先に収穫した」というおかみさんに会い、写真をとらせてもらった。(S)

2007年12月 9日 (日)

古城の手造り味噌、できた!

Misodukuri古城(こしろ)という地区のおかみさんたちが、味噌づくりに挑戦している。樽にねかせてあるものを袋詰めするというので応援にいった。加工場は休校中の小・中学校舎の調理室。

樽から盥(たらい)に移して袋詰め。袋の上部には空気が抜ける弁が付いている。味噌はまだ発酵している。麹が呼吸できるようにするためのものだ。

毎日、 安心して食べてもらえるよう無添加にした。綺麗な明るい色に仕上がっている。

みずみずしい味噌をなめてみる。正当派の味噌の味。やさしくやわらかい旨みと香りがいつまでも口の中に残る。

商品名は「古城(こしろ)味噌」。おかみさん市の直売所「十和の台所(四万十町十川)」などで販売する。

ある量販店でお客さんに試食してもらったことがある。評判は上々。

四万十川本流に紅葉

Kouyou2四万十川の支流の渓谷で始まった紅葉が、本流域まで降りている。道路端には冬の野花。富士には月見草、四万十川には野菊がよくにあう。

Photo

Nogiku

2007年12月 7日 (金)

かわいいきんとん

Satumaimookasi_3 「芋きんとん」というものをはじめてみた。12月5日、おかみさん市の古城地区のグループがつくった道の駅でのランチ・バイキングのデザートだ。

紫芋と黄色の二色。大きさはビー球くらい。ひとつひとつ指でひねって形と模様をつくったそうだ。

私の知人の酒飲み中年おやじ、甘いものは大の苦手。ひとつつまんで、口の中にほおりこむ。「あまり、あまくない。さつま芋そのものの甘さを生かしている。クリーミーでまろやかな味だ」と感想をもらした。さつま芋生地にバターを練りこんでいるようだ。「なかなか、かわいいお菓子じゃねえか。こいつは、まいった」そういって、顎の下に生えた無精髭をなぜていた。(皿洗い)

2007年12月 6日 (木)

かわいいやつ

Photo_3「こいつ、かわいいですね」

「うん、かわいいやろー」

農家のおかみさんとの会話。

畑にでてきたかわいい芽。繊細な葉が、ぱっと広がっている。土の上に緑色の花火が咲いたみたいだ。

「ちいさいくせに、もう、ちゃんと形ができてるんですね」

「そう、うんと、かわいい」

おかみさん、微笑して人参の芽をみつめている。やさしい目だ。

ごめんなさい

愛媛県松山市のデパ地下でおかみさん市は椎茸の実演販売をしました。数日後、あるお客さまから、たたきのタレのつくり方を教えてもらいたいという要望をいただきました。ブログに椎茸のタタキのレシピをのせるとお答えしたのですが……、ごめんなさい、いろいろあって、まだ、掲載できません。いま、しばらく、おまちください。(斉藤)

2007年12月 5日 (水)

椎茸たたき実演販売

Dscf3421_2おかみさん市は12月初め、高知県の特産物をPRするため、愛媛県松山市のデパートへ。地下の食品売り場で椎茸のたたきや野菜がたっぷり入ったかきあげを実演販売。椎茸のたたきが好評。たたきのタレのレシピを訊かれる。ユズ酢やニンニクの分量など、タレにつくり方を説明し た。

農家の軒下

農家の軒下を見るのがすきだ。

いろんな農作物が吊るされている。

季節Photo_2  、風情、食文化、美、なにかしら発見がある。

A Photo_3

2007年12月 3日 (月)

おもてなしバイキング、12月5日(水)のメニュー決定

おかみさん市のおもてなしバイキング(道の駅四万十とおわレストラン 毎週水曜日 1000円食べ放題 AM11:00より(12月より変更)ランチタイムのみ)、12月5日(水)のメニューが決定。料理を担当するのは古城地区のおかみさん。

寒くなって、よりいっそうおいしさが増したおかみさん市の名物料理椎茸のタタキがおすすめ。冬の間、農家の直販所などでよくみかけるチャーテー(はやとうり)と鶏肉の炒めものは初登場。はたして、どんな味か? 冬の家庭料理の代表、鰤大根や、ヘルシーな豆腐ハンバーグもたのしみ。

12月5日 おかみさん市、古城地区グループのメニュー

白ごはん

チラシ寿司

味噌汁

椎茸たたき

チャーテーの鶏肉炒め

鰤(ぶり)大根

里芋煮物

山菜煮(ゼンマイ・イタドリ・タケノコ)

豆腐ハンバーグ

青菜白和え

自家製漬物

柿ようかん

芋きんとん

           など

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